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秋の彩をファインダーで楽しむ *2

秋の彩をファインダーで楽しむ *2_e0097970_04683.jpg

【 彩もみじ *3 】

 OLYMPUS E-1
 OM ZUIKO 90mm F2.0 Macro



匂え立つような彩。


・・・
約1年振り?久しぶりのE-1でした。
そのしっかりとしたボディと各部の操作性の素晴らしさ、独特の静かなシャッター、小さいけど美しいファインダーなど、やはり良いボディだと再認識。確かに画素数は足りないし高感度は弱いのですが、ソッチは別のがありますからね。

しかし、、、ぶれ補正なしと拡大表示なし、撮影後の画面チェックもままならぬ小さな液晶画面(かつ4倍までですし)、今にしてみれば、なかなかハードボイルドなボディかもしれません。
E-M5ではできる無理を、ついこちらにもさせてしまいそうになって、反省しきりな撮影でもありました。
私はすっかり軟弱者です。(^^;
by M2_pict | 2012-11-22 21:37 | OM 90mm F2.0 Macro | Comments(2)
Commented by NeoN at 2012-11-22 22:12 x
よ!軟弱者。ウソです、ごめんなさい m(_ _)m。
わたしも先日久しぶりにE-1に50mmマクロを使って撮影したんですが、同じ事思いました。
先日発売されたパナのGH3開発者が「お客様の声を良く聞いてインターフェイスを一から作り直した」といって「1機能1ボタンが使いやすいことに気づいた」みたいなことを言っていて、E-1発売時のあれこれを思い出していました。感慨深いものがありましたよ。
E-1のあのシャッターはほんと、一眼レフカメラの中でも秀逸ですよね。
Commented by M2_pict at 2012-11-23 22:25
NeoNさん、こんばんは、軟弱者ですw
たかだか500万画素の連写3コマ、ISO400ですらノイズ乗りまくりという化石のようなデジカメなんですけどね、E-1。
これがまた決まれば良い画を出してくれる事は知ってるだけに、撮影ではむしろ緊張してしまったり(^^

それでも、撮影者の耳にだけ届くかのような、あの静かで落ち着いたシャッター音と、ファインダーから目を離さずに必要充分な操作が全て(比較的安定したフォームを維持したまま)可能な操作体系はやはり秀逸だと。
デジタル一眼黎明期という時代が、またオリの開発陣の「気合い」のようなものも良い塩梅でバランスした結果だとは思いますが、一つの解答として(いろいろ言われましたが)良いものでしたね。

GH3はかなり良くできたボディだと思います。
私としてはあのスペックならフォーサーズで、、、と思わないでもないですが(笑
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