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次こそは

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【 ケイトウとタテハモドキ 】

 OLYMPUS E-M5
 MZD 60mm F2.8 Macro




一枚として同じカットを撮れない。
風はあるし、光も変わるし、相手は絶えず動くから。
だからこそ「次こそは、、、」といつも思えるのかも。







・・・
昨日はブロニカS2のテストをしようとしたのですが、不慣れなフィルムローディングにミスってしまい、テストどころか“練習”になってしまいました(^^;

更に、ブロニカはフィルムを入れて引き蓋を抜かないと空シャッターも切れないという完璧なフールプルーフが効いていて、動作チェックもいつものようにはいかずにドタバタ。
(フィルムマガジンを外せば空シャッターも切れますが、露出したシャッター幕が怖かったりバランスが悪くて落っことしそうになりました)
マガジンを入れてもフィルムがないと巻上げが空回りして、やっぱりシャッターが切れない。
ダメ元で一度フィルムを入れてみると、最初はフィルムをうまく巻けておらず、もう一度セットしなおすと今度は途中でなぜか空回り(?)。
そこで試写を諦め、フィルムを途中で撮り出して“巻きなおし”して“練習”する事にしました(^^;

練習すること数度、ほぼ失敗はなくなってきたので、出来れば今日また“試写”してみようと思います。
、、、ブローニーの巻き戻し、面倒です(笑
by M2_pict | 2013-11-22 09:31 | MZD 60mm F2.8 Macro | Comments(8)
Commented by bernardbuffet at 2013-11-22 21:55
鱗粉がしっかりと乗っていますね。
いつもながら魅せられるshot!
フィルムカメラは全く使わなくなってしまいました。機材すら手放してデジタルオンリーのphoto-lifeにすっかり浸っています。
現像してプリントするまで仕上がりのわからない銀塩の緊張感が懐かしい。
Commented by harada at 2013-11-23 00:34 x
 僭越ながら、これはまいりました!と言うしかないです。
 こんなにシンプルできれいな写真が撮れるなんて。
  赤い目玉は愛嬌がありますね。

 フィルムの入れ方練習ですね。私はマミヤ645を使っていましたが、もう忘れました。
 「銀塩の緊張感」もなるほどそうですが、熟すのを待ってレリーズしたときの「手応え」も大きなものでしたね。
Commented by yy2828yy at 2013-11-24 09:29
おはようございます。
完璧というべく一葉かと(ピントが良すぎですよ!)。
見るものまで「会心」の気分に浸れます。

名にモドキを含む虫には(ヒトが勝手に付けたとはいえ)、なんだか胡散臭さを感じてしまうのですが、ここにはそれが微塵もありません。
いや、これは飽くまでも個人的な思いの話なんですが...
Commented by Clearwater0606 at 2013-11-24 16:20
タテハモドキ、やっぱり強烈な迫力を発散しているチョウですね。

背景の色とのコントラストも印象的です。
Commented by M2_pict at 2013-11-25 09:47
bernardbuffetさん、そう言われれば、この蝶は痛んだ個体はああまりみない気がします。
ツマグロヒョウモンなどはボロボロなのも結構な頻度で見るのですけど、、、。
なにか理由はありそうです。

本日の記事にもちょっと書きましたが、フィルムも“余技”のような感覚で楽しまれるのもいいかと思いますよ。
なにかお気に入りのを1台手元において、ふとした折の撮影を楽しまれるのも時代的に合っている気がしています。
Commented by M2_pict at 2013-11-25 09:50
haradaさん、ありがとうございます。
もうちょっとという欲目はありますが、また次を狙うというモチベーションにと思う事にしています(笑

そう言われれば「待つ」という感覚はデジタルだとかなり薄くなった気がします。
善し悪しではありませんが、そういった「手応え」も感じて撮影したいという気はしますね。
Commented by M2_pict at 2013-11-25 09:54
yy2828yyさん、おはようございます。
いや、ピンはちと後ろ、、、もしくはちょっと薄い。
この数ミリが、、、マクロ撮りのジレンマです。

勝手なもので、思い込みの刷り込みはありますね、“もどき”という言葉。
もしここに“ない”とすれば、単に私がそう認識していないという事ではないでしょうか。

いつもの場所でのいつもの要素の撮影ですが、おかげさまで飽きずに撮っています。
Commented by M2_pict at 2013-11-25 09:56
Clearwater0606さん、とても“南国”的な蝶のイメージがあります。
また、表面は色も柄も強烈ですが、裏は“素晴らしく”地味。
このコントラストも魅力ですし、夏型と秋型の違いも分かり易く、そこもまた魅力です。
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