休日の立ち寄り先にて
【 大隈記念館で天井を見上げて 】
OLYMPUS E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
もう先週の事ですが、隣の県へお出かけしてきました。
その折に立ち寄った大隈記念館の中での一枚です。
大隈記念館、つまり大隈重信の生家脇にある資料館です。
不勉強な私でも名前くらいは知っている、というレベルなのですが、なかなか面白く見学できました。
地元バイアスはかかっていると思いますが、それでも明治初頭の混乱期に名を成したその理由というものも垣間見た気がします。
この建物、詳細はググってくださいw
そう、あのガウディの影響もある建物なのだそうです。
なんだかしみじみとしてしまって、しばらく階段に腰掛けて見上げていたのでした。
by M2_pict
| 2015-11-09 00:17
| MZD 17mm F1.8
|
Comments(4)
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bernardbuffet at 2015-11-09 20:01
コメントを見て思い当たったのですが、調べてみるとやはり今井兼次の作品ですね。
青とピンクの光がとても心地よいですね!
青とピンクの光がとても心地よいですね!
こんばんは。
美とは、機能美と虚構美の2種かなと思ってます。一眼レフカメラの一見変な形もプリズム格納のための合理的な形態とわかっているから美しく見え、またその変な形こそ美に見えるという不思議な思考を我々はもっていますね。その延長上に虚構のものでも美として見ようじゃないか!という一種、意地をはったようなところも正直あるような気もします。かの、トウモロコシのような建築中という有名なあの構築物は何の意味が?と思ってしまったら生活に余裕が無い証拠かもしれません。
この構造物、たしかに自然の中に石灰岩の風の彫刻としてありそうで、色も汚れ無きC M Y。美の要素の集まりで、おそらく私も撮るかも。作者の術中にハマってしまう。 のが悔しくも感じてしまいます。
美とは、機能美と虚構美の2種かなと思ってます。一眼レフカメラの一見変な形もプリズム格納のための合理的な形態とわかっているから美しく見え、またその変な形こそ美に見えるという不思議な思考を我々はもっていますね。その延長上に虚構のものでも美として見ようじゃないか!という一種、意地をはったようなところも正直あるような気もします。かの、トウモロコシのような建築中という有名なあの構築物は何の意味が?と思ってしまったら生活に余裕が無い証拠かもしれません。
この構造物、たしかに自然の中に石灰岩の風の彫刻としてありそうで、色も汚れ無きC M Y。美の要素の集まりで、おそらく私も撮るかも。作者の術中にハマってしまう。 のが悔しくも感じてしまいます。
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M2_pict at 2015-11-12 08:59
bernardbuffetさん、はい、今井兼次氏の作品です。
2Fの展示室にコーナーを作って解説されていました。
不勉強でほとんど知らなかったのですが、まさかこういうところで建築の勉強が出来るとは、です。
2Fの展示室にコーナーを作って解説されていました。
不勉強でほとんど知らなかったのですが、まさかこういうところで建築の勉強が出来るとは、です。
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M2_pict at 2015-11-12 09:05
haradaさん、おはようございます。
形にはすべからく意味がある、その良し悪し要不要はまた別として、、、そんな風に思ったり。
私は、あの意味不明でつかみどころのない造形には恐怖と感嘆(畏怖?)のない交ぜになった感覚で見てしまいます。
色はオリジナルのステンドグラスからの自然光というのが良いですね。
「作者の術中、、、」これは私も常に感じるところでもあります。
いいように撮らされてしまう感覚、ちくしょー、ってw
形にはすべからく意味がある、その良し悪し要不要はまた別として、、、そんな風に思ったり。
私は、あの意味不明でつかみどころのない造形には恐怖と感嘆(畏怖?)のない交ぜになった感覚で見てしまいます。
色はオリジナルのステンドグラスからの自然光というのが良いですね。
「作者の術中、、、」これは私も常に感じるところでもあります。
いいように撮らされてしまう感覚、ちくしょー、ってw