M2_pictlog

3年

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【 柿の樹:2017.11 】

 OLYMPUS E-M5 Mark II
 M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F2.8 PRO / MC-14





桃栗三年柿八年と言いますが、今回は3年というところ。
こちらの記事から3年。
同じ柿の樹ですが、今年は柿の実も少なめで寂しかった事もあり、クローズアップ気味に。
私としては珍しく、ちょっとしたタイミングを狙って撮っています。

***
ZD50-200mmに代えて入れたこのMZD40-150mmPRO、3年目でしたが、想定以上に頻度高く使えています。
当初は長焦点側が少し足らないかと思っていたのですが、インナーズームであることや伸縮するフード込みでのハンドリングの良さと最短撮影距離の短さは、日々の取り回しの上で効果的だったようです。

ただ、目論見ほどは減らなかったOM90mmの事を思うと、やはりPROグレードの長焦点マクロが欲しいと思うのです。
カメラとレンズの高価格化が進んでいる昨今ですから、開発の芽は充分にあると思うのですけどね。
あまり期待せず待っていますので、マウントごと乗り換え検討する前にはお願いしたいものです...。



 

by M2_pict | 2017-11-26 21:21 | MZD 40-150mm PRO | Comments(4)
Commented by bernardbuffet at 2017-11-26 22:55
旅行の時、あるいは下見を兼ねた試し撮りの時はいざ知らず、ふらっと出歩くときはいつも単焦点を持ち出します。ズームも一昔前と比べると随分描写性能が上がっているようですが、皆平均化されて個性というか凄味のあるレンズが見当たらないような気がします。尤も望遠となると単焦点は辛いかもしれませんね。
Commented by Clearwater0606 at 2017-11-26 23:10
風情のあるお写真ですね。雪、降っていたりは、...しませんよね。

ご希望されておられるのは、どれぐらいの焦点距離のマクロレンズでしょうか?
Commented by M2_pict at 2017-11-27 22:29
bernardbuffetさん、新しいレンズは欠点も少なく存分に狙い通りの画を追える感じはありますが、やもすると面白みに欠ける面は感じますね。
古めのレンズは欠点もありますが、わかりやすいと言えば分かりやすいためか、それを補おうとする楽しさもあります。
どのみち全てのレンズを試せるわけもなく、使いこなそうとすれば更に絞られるわけで。
なお、私がMZD40150PROを持ち出す時は、カバンのサイズもあって、ほぼ一本勝負になります。
単焦点複数持ち出すのは、むしろ旅行のような時でしょうか。
Commented by M2_pict at 2017-11-27 22:32
Clearwater0606さん、そう雪、、、ではありません。
実はこの柿の木の背後には大きな噴水がありまして、一定の時間になると大きく吹き上げるのです。
そのタイミングを狙って、更にハイキーにして撮っています。

希望はハッキリ、90~100mmの望遠系マクロです。
フジの120mmマクロに密かな期待を寄せていたのですが、80mmとなってしまいました。
換算120mmならMZD60mmの軽快さも十分以上の戦闘力があると思っています。
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