M2_pictlog

124

e0097970_00230289.jpg

【 上からの眺め 】

 LUMIX DMC-GM5
 LUMIX DG 15mm F1.7





この日の「中判フィルムカメラ2台を使うという私的にイレギュラーな事態」の2台のうちの1台がこちらでした。
いわゆるテスト撮影(ただし2度目)でした。

これは店頭ジャンク物だったのですが、思いのほか悪くなく...どころかかなりの上玉で、慌てず無理のない範囲で掃除と動作確認をしながら、ようやく2度目のテストに至り、十分に使える事を確認したのでした。

問題は...こうなると手放すのが難しくなるという、いつものパタンに陥る事だったりします。


 




e0097970_21324333.jpg

【 秋の東屋で YASHICA Mat-124G 】

 LUMIX DMC-GM5
 LUMIX DG 15mm F1.7






という事で、今回の「出会ってしまった」相手は、YASHICA Mat-124G。
「124」とは120フィルムで12枚、220フィルムで24枚撮れる事を表しているそうです。
MAMIYA-Cと同じく国産で最後まで生産された二眼レフの一翼という事で、セルフタイマー、フードを立ち上げると起動し絞りとシャッター速度に連動する露出計、シャッターのロック機構など、ひととおりの機能を搭載し、流石の完成度。
プラスチッキーと揶揄もされるボディですが意外と金属部分は多く構造的にはしっかりしているようで、言われているほどプラスチッキーとは感じられません...と言いたいところですが、肝心な指で触れる操作部などがチャラいプラだったりするので、確かに高級感はありません。

今回のブツ、ケースはありませんが、純正フード(アルミ製)に上下レンズには純正フィルターが付いていました。
モルトは完全にダメですが露出計も「死んではいない」と言う状態で、レンズに強いクモリやカビもみられずシャッターも全域で「動いている」と言うコンディション。
流石の最新国産二眼レフ?
正直ジャンクの意味がわからなくなりましたが、もしかしたら確認方法がわからなかった?(いやいや...

ちなみに私のTLRはMAMIYA-C2系とOLYMPUS FLEXですが、どちらも巻き上げは右側のノブ式、ピントも右側(オートコードと似る)で、このYASHICAは巻き上げがカッコイイローライフレックス風(?)クランク式でピントノブが左側。
これが撮影中に一番とまどってしまった部分でした。
ストラップしてなかったら落っことしてたかも...。



 

by M2_pict | 2017-12-13 23:33 | DG 15mm F1.7 | Comments(4)
Commented by monopod at 2017-12-14 11:16 x
フィルムを知らない若い人によれば、電子現象ではなく、化学反応で撮像する仕組みが面白くて新鮮だとか。
僕もブロニカを使っていたことがあります。当時はDPEが高く付くので息を詰めて集中して撮ってました。あの集中力はいまはないです(笑)
いまとなってはフィルム機は至高の趣味ですから、やるなららいかライカ判ではなく、中判でしょうね。※若い頃は4x5が欲しかったです(笑)

Commented by yy2828yy at 2017-12-15 06:33
おはようございます。
M2さんにYashicaはないと(何故か、勝手に)思い込んでいたので、まさにダークホースでした。
よくよく考えれば今年はContaxもあったのに...。

しかし、よくフード付を見つけられますね。
ご案内のとおり、これがあるとないとでは大違い。
売る側もそんなこっちの足許を見てきますから。

露出計付は面倒だと思っていましたが、ピントフードを開けると...というのを読み心動かされました。
愛機紹介に相応しいファインダー越しの紅葉、そして方眼マットが誇らしい構図に感心。
手放すなんて考えられそうにないことは私にも分ります。
Commented by M2_pict at 2017-12-15 14:24
monopodさん、今年は「どうしたんだ!」ってくらいフィルム機材を増やしてしまった年でしたが、フィルムの将来はさておき、機材としては実に面白いものだと改めて思うものばかりでした。
そういう意味ではフォーマットは何でもいいので、まだ扱いやすい金額のうちに色々やっておきたい気分です。
まぁ、今時として見ればライカ判はフォーマットとして中途半端ですから、やはり中判以上か、一方ハーフで撮りまくるのが時代の気分かも知れません。
Commented by M2_pict at 2017-12-15 14:26
yy2828yyさん、こんにちは。
つい先日Yashicaを薦められていたのではありませんでしたっけ?ライカ判の方ですけど(笑
私も想定外だったのですが、このブツを前にして「いやお前、そんな狭量なコトでいいのか?いや良くない!」と自己解決してしまいました。

例によってフードもまた気持ちを固めた原因のひとつでしたね。
これが本体以上に美品、多分ほとんど使われずにしまいこまれていたものかと。
多分、店の担当者も「しまった!」と思ったんではないでしょうか。

マミヤCやブロニカS2のフードはワンタッチですが閉じるのは板一枚ずつ折りたたむ必要なのに、この124Gはそのまま閉じることのできるスマートなもの(どことなくおおらかさも感じるのですが)。ロックすらありません。
そしてそれに連動して立ち上がる露出計のいじましさ(笑
そういえば、ローライ35にも似た露出計の見栄ではあります。

当然防湿庫には収まりませんので、机の周囲に飾り棚でも作りつけようかと思い始めていて、色々と危機を感じています。
名前
URL
削除用パスワード