触感

OLYMPUS E-1
ZUIKO Digital 40-150mm F3.5-4.5
ZUIKO Digital EC-14
“耳”ならぬ“触角”が片方折れてしまっているコミスジ。
一瞬、レタッチしようかとも思いましたが、やっぱり止めました。
まぁ、例によってなんとなく、です。
・・・
“触覚”と言えばなんですが、、、先日Appleから新型iPod群が一斉に発表されましたね。
iPhone4やiPadなどが出た後のiPod、どうなるかと思えば、やはりタッチオペレーションを前面に打ち出したものとなった印象があります。一番大きな変化をしたのがnanoですが、実はコレを見て即座に旧型(5thの再整備品)をポチしたのでした。
新しいnanoが悪いとかどうとかではなく、個人的に「nanoからクリックホイールが無くなったら旧型のホイール付を買う」と半ば決めていたからでした。これはiPhone 3GSとnano(3G)を使っていて、やはり携帯音楽プレーヤーとしては、少なくとも現時点ではタッチホイールが秀逸であると結論付けているからです。
iPhoneなどでも“シェイク”などで曲を飛ばす事はできますが、出来る事がソレに限られます。他の操作のほとんどが“画面インターフェイスを見て触る”事が必須です。一方、ポケットの中だろうが鞄の中だろうが、画面を見る事もなく手を突っ込んでクルクルポチポチとする操作の出来るクリックホイールは、非常に簡単かつ洗練され、確実で早い操作の可能なインターフェイスです。新しいshaffleにクリックボタンが復活した事も、ある程度そういう部分を裏付けするものかと思っています。もちろん、iPhoneなどのマルチタッチインターフェイスは、現時点で最高度の素晴らしいインターフェイスのひとつである事は言うまでもないのですが、、、。
個人的な事情ですが、私の母は視覚障害があり、ほとんどの機器の文字は読めませんし、拡大鏡等を使って大きめの文字が読める程度。いろんな機器の操作は“指で位置関係を記憶”して操作しています。TVのリモコンなどが典型ですね。「四角ボタンの左上から1、2、3、、、リモコンの一番右上が電源」という具合。
そんな事もあり、指で触れるだけで“何をしているのか判断できる”という事が非常に重要で、その点でiPodのクリックホイールは以前から注目もしていたものでした。
実は今回iPodをポチたのと前後して、オリンパスのボイスレコーダー Voice Trek DM-4 を知りました。
なんだか、暫く前のオリンパスの音楽プレーヤー(?)を思い出したりしていたのですが、実は珍しいというか画期的というか、ちょっとした機能が付いていたのでした、、、
(散文な上、ちょっと長くなりすぎました。続きはまた後日に)
by M2_pict
| 2010-09-03 11:59
| *ZD 40-150mmF3.5-4.5
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