MMF-3とMMF-2
【 MMF-3, MMF-2 】
OLYMPUS E-M5
OM ZUIKO 50mm F3.5 Macro
E-M5の予約キャンペーン品のMMF-3が届きました。
予想、そして先に届いた方々のご報告どおり、軽くてチャチで萎えますね。
重ければ強いというものでもないでしょうけど、やはりちょっと心もとない感じ。
で、そのMMF-3。
MMF-2との違いは基本防塵防滴の有無だけですが、結構細かな違いがありました。
どうでもいい事ばかりですが、せっかくですからご紹介を。
ちなみに画像はすべてE-M5にMF-2を介してOM50mmF3.5Macroを付けて撮影。
ISO3200ですよ、こんちくしょー(^^;
※Instagramでの記事をベースに起こしました。
上の画像でハッキリわかるのが、OLYMPUSロゴ下。
MMF-3では、MMF-2にはあったDIGITALのロゴがなくなってます。
幾分すっきりした印象ですが、なにより今更感たっぷりなDIGITALロゴが消えたのは、地味に嬉しかったりします。
あと、ちょっと分かりにくいのですが、ロゴのある黒の帯部分、MMF-3の方が少し幅広くなっています。ちょっとだけ変えたかった(?)のか、より精悍な印象にしたかったのか、、、。
【 右側面 】
最初は気づかなかったのですが、ここも微妙に違っています。
上がMMF-3、下がMMF-2ですが、縦方向に入っているスリットの数(幅)が違いますね。
MMF-3は中心から左右均等になってMMF-2比短くなっています。
これも特別な理由が想像つきませんが、、、組み立てミスを防ぐ意味でもあるのか、、、まぁ、違っているという事で。
反対側の脱着ボタン周辺も部材のサイズなど微妙に違っていますし、MMF-2にはボタン下側にスリットが少し刻んでありますが、MMF-3にはありません。
【 底面 】
裏側と言うのか、、、。
“SPLASH PROOF”の文字が入ります。
MADE IN CHINAの文字もありますが、わざわざ色を変えてたりしてますね。版数も工数も増えるのに、とか、ケチな考えがよぎったり。(MMF-2も同様です)
【 マウント面 】
ここが実際のキモですね。
左がMMF-3、黒のシーリングが見えます。
レンズ側には特に分かるような違いはありません。
レンズ側で対応しているという事なんでしょうか。
まぁ、大丈夫と言うのだから大丈夫なのでしょう。
・・・
このマウント面にピンを拡大画像にて合わせて撮影したのですが、等倍でマウントの切削痕もきれいに見えてワクワクしてしまうのですが、いやいやなかなかの解像力です。レンズも古いし、ちょっと甘いところも、、、なんて思ったのですが、そのあとISO3200という事を思い出して2度びっくりしたり(^^;
by M2_pict
| 2012-04-16 11:49
| OM 50mm F3.5 Macro
|
Comments(2)
ISO3200にびっくりです(笑)。
セッティングにかかる時間、撮影が可能な時間帯など、あらゆる部分で効率化されるというか、節約されますね。
これをフィルムで撮りたいなどと思う人はいないでしょう。フィルムは、その表現性格がどうしても必要な場合のみに使われるしかないのかな。あとは、趣味の世界ですかね。
セッティングにかかる時間、撮影が可能な時間帯など、あらゆる部分で効率化されるというか、節約されますね。
これをフィルムで撮りたいなどと思う人はいないでしょう。フィルムは、その表現性格がどうしても必要な場合のみに使われるしかないのかな。あとは、趣味の世界ですかね。
Commented
by
M2_pict at 2012-04-17 08:26
NeoNさん、E-1あたりからの感覚からすれば、ほんとにびっくりです(笑
この分なら、ノリズリダクションはOFFってもいいかもしれません。
(基準感度でもちょっとベタっとしたところが出るんです)
本当に良く出来たカメラで、これがあのサイズである事の凄みです。
これにフィルムで立ち向かおうとしても、そもそも要求されるものが違うという事でしょうね。
表現上の必要性はもちろんですが、一般的には正に趣味な世界になるのではないかと思います。
あ、家族写真は出来るだけフィルムも使うようにしています。
焼き付ける感覚というか、、、ちょっとロマンに過ぎますでしょうか。
この分なら、ノリズリダクションはOFFってもいいかもしれません。
(基準感度でもちょっとベタっとしたところが出るんです)
本当に良く出来たカメラで、これがあのサイズである事の凄みです。
これにフィルムで立ち向かおうとしても、そもそも要求されるものが違うという事でしょうね。
表現上の必要性はもちろんですが、一般的には正に趣味な世界になるのではないかと思います。
あ、家族写真は出来るだけフィルムも使うようにしています。
焼き付ける感覚というか、、、ちょっとロマンに過ぎますでしょうか。