新年を迎えての一枚

【 紅白：山茶花 】

　OLYMPUS E-M5
　MZD 60mm F2.8 Macro


新年最初はやはり山茶花から。
というか、新年の初撮りでは山茶花しか撮れなかった（＾＾；
その中から選んだ今回の画は、新年らしくて良いかも？と。

MZD 60mm Macro は良いレンズだけど、まだまだ手探りで撮ってる感じ。
今年はもうちょっとOMやZDレンズのような信頼関係を築いていけるかな？






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元旦には、数年振りに両親の里へと家族揃って行ってきました。
例年通り多くの親戚の集まる中、久しぶりでもあり、今年はいろいろと祝事も重なる事からか、話の流れ的に集合写真でも撮ろうということになりました。で、お約束ですが、こんな場所にカメラ下げてくるのも私くらいなもの（笑）ですから私が代表して撮る事に。

実はふた昔ほど前にも私が撮影した集合写真があったのですが、そこに健在だった祖父母は既になく壁面の額の中の肖像として写り、一方で存在もしなかった新しい家族がたくさん増えていたりしました。
写った顔それぞれに、これまであったであろう事柄を滲ませつつも皆どこかしらにこやかなその写真は、昔の写真との違いと相まって時の流れを感じさせるに充分なものがあり、また撮って良かったと本当に思える一枚となりました。こういうのも写真の醍醐味だと改めて感じつつ。

ちなみに昔のものはOM-4と28mmF2.8で撮ったものでした。
今回はE-M5と17mmF1.8で。
なにか不思議な符丁を感じつつ、早速全家族分のプリントサービスを発注したのでした。