苦手意識と個性
【 キタキチョウ 】
OLYMPUS E-M5 Mark II
Tokina 300mm F6.3 Reflex
蝶撮りで苦労する事でもあり醍醐味でもあるのが、蝶との距離を詰める事。
ところがこのレンズだと、その苦労がかなり緩和され、お気軽な感覚で撮る事ができます。
このキタキチョウも、中望遠レンズではひと苦労したんではないかと思うような活発さだったのですが、距離を取って観察してサクっと切り取る事ができました。
ただ、一筋縄ではいかないレンズの筆頭でもあります。
ミラーレンズ独特のボケはともかく、ブレを完全に抑え込みながら正確なピントを得るのは、相手がなかなかじっとしてくれない事もあってなかなか至難。
そんなこんなで苦手意識が先行してしまいますが、独特の描写は捨てがたいものを感じています。
by M2_pict
| 2015-08-16 21:20
| Tokina 300mm F6.3
|
Comments(4)
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Clearwater0606 at 2015-08-16 22:15
確かに個性的なボケですね。別世界という感じすらします。
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monopod at 2015-08-18 00:27
ゆるい印象ですが、ボケ味が面白いですね。
ちょっとミラーレンズに見えないところがM2_pictさんの工夫でしょうか?
ワーキングディスタンスが大きく取れマクロに強い望遠レンズって、使い道がありますよね。
MFT用にもっと出てくれると嬉しいのですが。やはりオリの150mmズーム一択でしょうか。
ちょっとミラーレンズに見えないところがM2_pictさんの工夫でしょうか?
ワーキングディスタンスが大きく取れマクロに強い望遠レンズって、使い道がありますよね。
MFT用にもっと出てくれると嬉しいのですが。やはりオリの150mmズーム一択でしょうか。
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M2_pict at 2015-08-18 08:11
Clearwater0606さん、条件によっては独特なタッチが得られて面白いレンズです。
フレアっぽいゆるさも、場合によってはメルヘンチックにも感じられます。
フレアっぽいゆるさも、場合によってはメルヘンチックにも感じられます。
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M2_pict at 2015-08-18 08:17
monopodさん、間違いなくゆるいですねw
ガチピンに追い込んだつもりでも、拡大画像では微妙な気持ちに。
ミラーっぽくリングボケを使うのも好きですが、今回は一枚はゆるさとタッチが気に入っています。
倍率で言えば(F値は目をつむって)MZD14-150なんかも有効かと思っています。
ただ、EC-14も使える40-150PROが(大きく重いですが)現状のマイクロでは最強だと。
いや、300Refも実に面白いので、飛び道具としていかがでしょう?(^^
ガチピンに追い込んだつもりでも、拡大画像では微妙な気持ちに。
ミラーっぽくリングボケを使うのも好きですが、今回は一枚はゆるさとタッチが気に入っています。
倍率で言えば(F値は目をつむって)MZD14-150なんかも有効かと思っています。
ただ、EC-14も使える40-150PROが(大きく重いですが)現状のマイクロでは最強だと。
いや、300Refも実に面白いので、飛び道具としていかがでしょう?(^^