M2_pictlog

Ver.4.0

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【 E-M5 Mark II Ver.4.0 による深度合成テスト 】

 OLYMPUS E-M5 Mark II
 M.ZD 60mm F2.8 MACRO





メジャーなバージョンアップ(一桁バージョン)は最後ではないかと思いますが、購入して丸三年となったM5IIも遂にVer.4.0となりました。
流石に追加される項目も少なめですが、入るとは思わなかった新アートフィルターと深度合成の追加は、私的にポイントの高い嬉しいアップデートです。
一方で電子接点のないMFレンズ名の登録などを行う「レンズ情報登録」は出来ないまま。
M5IIの後に出たデジPEN-Fでは既に入っていた機能だけに、ここらは少し残念。
まぁ、新しいの買いなさいというところですね。

そんなこんなで、ラフですが試してみました、「深度合成」とアートフィルター「ブリーチバイパス」。
上の1枚が初期設定、F2.8解放で行った深度合成。
被写体は、フィルムが入ったままで空シャッターが楽しめない Retina IIIc (早く撮れ)です。
↓下のアートフィルターの画と同じようにミニ三脚にセットして撮りましたが、深度合成のために画角が狭くなっているのがわかります。
はい、忘れてました...。


 




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【 アートフィルター:ブリーチバイパス タイプ I / ピンホール効果 】



GM5やLRのプリセットで使う事も多い「ブリーチバイパス」が、オリにも搭載されて久しかったのですが、オリビューではなくカメラ(M5II)単独でも使えるようになりました。
なんでも「っぽく」なってしまうので「ラフモノクローム」などと同様に使い所は考えたほうが良いのでしょうし、内容としてはもう少し細かにカスタマイズできると良いのにと思わないでもないのですが、それが「オリのアートフィルター」というところでしょうか。
こちらはF5.6まで絞っています。



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【 アートフィルター:ブリーチバイパス タイプ II / ピンホール効果 】



そしてブリーチバイパスには「タイプI」と「タイプII」がありました。
直上がその「タイプII」。
全く別のような効果で、こちらはぐっとローコントラストの仕上がり。
私的には「難しい」と感じる雰囲気ですが、こんな雰囲気のもイメージ加えながら撮ってみたくはあります。
で、こちらは再び解放F2.8で。


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【 E-M5 Mark II Ver.4.0 による深度合成テスト *2 :VOIGTLÄNDER VC METER 】



アップデートをかけた当日にテストした1枚です。
F2.8解放初期設定で深度合成をかけています。
解放としてはありえない被写界深度となっていてニヤリとしたのですが、よく観察すると違和感がしっかり残っています。
深度合成、シビアに追い込むのであればしっかりテストして各種の条件を頭に叩き込んだほうが良いようです。



 

by M2_pict | 2018-03-06 08:20 | MZD 60mm F2.8 Macro | Comments(4)
Commented by monopod at 2018-03-06 15:22 x
ブリーチバイパス タイプ I / ピンホール効果 、いいですね、好みです。
ただ撮影先でカメラ内で完結させるようなフィルターワークは恐ろしくてできません。
GRのようにブラケットが使えると安心ですが。
深度合成は物撮りに使うと武器ですが、フィル厶時代からの癖で、つい絞り込んで終わっています(汗)
Commented by M2_pict at 2018-03-07 22:14
monopodさん、私も怖いので、外ではだいたいRAW+jpegで撮ってしまいます。
GRの細かなセッティングも魅力的なんですが、オリのアートフィルターは考え方が少し違っている気がします。
深度合成は被写体を選ぶ気がします。
そういう意味では絞り込みでの撮影の方が安定感はありますね。
Commented by bernardbuffet at 2018-03-08 20:49
被写界深度合成は使ったことがありますが、マクロでパンフォーカスにするのはやはり難しいですね。こちらのレンズは文字中心にピントがあってさすがです。
ブリーチバイパス/タイプⅡ? 気づきませんでした。一度試してみます。
Commented by M2_pict at 2018-03-10 23:05
bernardbuffetさん、光学的に無茶な事ですよね。
単にパンフォーカスという意味であれば「虫の目レンズ」なんかもありますが、無茶の面白さもあるかなぁと。

アートフィルターは代を重ねるごとに少しずつパタンを増やしてきました。
いろんな修正をしていきたいという方向と、一発勝負の方向との妥協点という感じでしょうか。
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