クローズアップ:S2 *3
【 zenza BRONICA S2:フィルムバックの捲上げ環と12-24切り替えノブ 】
OLYMPUS E-M5 Mark II
LUMIX G 30mm F2.8 MACRO
S2のクローズアップをまとめて。
なお、1と2は以下に(リンク追加しました)。
クローズアップ:S2 *2
クローズアップ:S2 *1
***
フィルムバック側面。
12と24の表記に合わせて切り替える事で120と220の切り替えを行います。
表記の真ん中のポッチが切り替えのロックボタン。
ここまで拡大すると、さすがに少し腐食してるのが...。
巻上げ環はフィルムバック単体の時に使うもの。
交換用のフィルムバックを用意する時などに使うものでしょうか。
通常はボディ側のクランクなどを使います。
【 zenza BRONICA S2:フィルムカウンター 】
同じくフィルムバック側面のフィルムカウンター窓。
どうという事はありませんが、さらに拡大してみると、その文字盤の懲りようと言ったら...。
ここまでコストのかかる事はもう出来ないのだと思い知らされます。
【 zenza BRONICA S2:捲き上げノブ 】
前期型と後期型を見分けるポイントのひとつですね。
私のは前期型です。
ノブを起こしてグルグルグルグル捲きあげて最後に「グシャン!」となるわけです。
【 zenza BRONICA S2:シャッターボタン 】
一般的な位置のシャッターボタン。
ギザギザはここを回転させるためものもでしょうか。
ここを回す事でシャッターロックができるようになっています。
つい忘れてしまうのですが、思い出すのはいつも間違ってシャッターを切ってしまった時です...。
【 zenza BRONICA S2:レンズ脱着ボタン 】
ヘイコイドを伸ばしていくと出てくるメッキのボタン。
これがヘリコイドではなくレンズを脱着するロックレバーになります。
面白いけどちょっと面倒なところ。
【 zenza BRONICA S2:ファインダーのPATENTS表示 】
ウエストレベルファンダーを立ち上げると出てくるパテントの表記。
メーカーの維持というかこだわりというか。
ちなみにここの板はチタン製。
【 zenza BRONICA S2:ファインダーのヒンジ 】
ここもステンレスじゃないかな。
光沢感とカーブが美しいと思ってしまうところ。
こういうところの仕上げで、ファインダーを立ち上げる時の気持ち良さが変わってくるんじゃないかと想像。
効果のほどは...個人差あり。
by M2_pict
| 2019-02-09 23:46
| G 30mm F2.8 Macro
|
Comments(4)
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by
mutuki-w at 2019-02-10 13:32
このあたりの連投で。
「ブロニカ 私が愛した・・・」のページを久々に開いてみました。
工業プラのSQ-Aとは比べ物にならない重さなのでしょうね(汗
また楽しみなシリーズが増えましたね。
もう、写真は見る側になってしまいましたが、ちょいちょい覗いてます。
「ブロニカ 私が愛した・・・」のページを久々に開いてみました。
工業プラのSQ-Aとは比べ物にならない重さなのでしょうね(汗
また楽しみなシリーズが増えましたね。
もう、写真は見る側になってしまいましたが、ちょいちょい覗いてます。
こんばんは。
もはや、写真を撮るという行為は崇高なものではなくなってしまった今、そろそろ、NHKの「美の壷」という番組にこの時代のカメラを取り上げてもらいたいですよね。
もはや、写真を撮るという行為は崇高なものではなくなってしまった今、そろそろ、NHKの「美の壷」という番組にこの時代のカメラを取り上げてもらいたいですよね。
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M2_pict at 2019-02-11 00:10
睦月さん、全部真鍮で作るより軽く強いんでしょうけど、独特の密度感があるステン製です。
このS2を始めとして、これからも少しづつやっていきたいと思います。
まぁ、ネタがない時の苦し紛れかも知れませんが。
で、なんですか、引退?
これは撤回してもらえるような画を頑張らねば、私。
このS2を始めとして、これからも少しづつやっていきたいと思います。
まぁ、ネタがない時の苦し紛れかも知れませんが。
で、なんですか、引退?
これは撤回してもらえるような画を頑張らねば、私。
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M2_pict at 2019-02-11 00:12
haradaさん、こんばんは。
そうですね、美の壷。
そういえば以前二眼レフか何かは放送されて冊子もあったかのように記憶してます。
そろそろこのS2の時代も良さそうですよね。
なかなかロマン溢れていると思うのです。
そうですね、美の壷。
そういえば以前二眼レフか何かは放送されて冊子もあったかのように記憶してます。
そろそろこのS2の時代も良さそうですよね。
なかなかロマン溢れていると思うのです。