躊躇

【 紅葉狩り2019 *6 】

　OLYMPUS E-M1 Mark II
　Planar 50mm F1.4




正直なところ、綺麗な葉は少なく、少し興醒めしがちな今年のご近所紅葉。
ただ、クローズアップや風景画的俯瞰の視点でなければ、例年感じるように今年の紅葉もまた良く観れてしまうようで。

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オールドレンズのテストでデジ（マイクロフォーサーズ）を使うと多少の躊躇を覚えます。
換算画角が倍となるので、レンズの性格が一変するから。
なので、こうした画はあくまでも一例に過ぎずイレギュラーだと言ってもいいのかも。

ただ、「換算画角が倍」になり、オールドレンズの性格が一変（強調）される面白さは確かにあって。
ちょっとした違和感も撮る側の勝手な思い込みに近いのかも。

一方で、フィルムが一般的に入手できる限り、純正ボディでフィルムを使って撮るのを基本にしたいという気持ちもまた確かにあったりするのです。
なんとも欲深いというか優柔不断というか、おっさん特有のノスタルジー？