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ズームがヘタレ

当然、ズームレンズが悪いのではなく、自分が、、、ね(^^;
どうしても「こうしてみようか?こうだったらどうだろう?」などと考えているうちに、どうでも良くなってしまう(笑
そんなんで、ひととおり撮影した後、イソイソとコイツを取り出すと「落ち着く」、、、というのは、どうなんだろう?
ズームがヘタレ_e0097970_2329222.jpg
ズームがヘタレ_e0097970_23295018.jpg
OLYMPUS E-1, Zuiko 90F2 Macro




ズームというのは、無段階に画角を変化させる事によって構図を自在に操れる、、、ようなモノだという認識が、いつのころからか頭にあったのだが、どうも私には当てはまらない(少なくとも現時点では)ようだ。

OM時代にも手持ちのレンズのほとんどは単焦点だったのだが(まぁOMに良さげなズームが少なかった事もある)、「(被写体が)遠い!」とか「(このレンズだと)画角が広すぎるなぁ」などと思ってしまう場面はむしろズームを使っていた時の方が多かったような気がする。

現在主砲となっている90F2Macroなどを使っていても、写す範囲を決定するのは自分の立ち位置次第であり、それに(さほど)不自由を感じた事はない。まぁ最初から諦めて忘れているのかもしれないが、それが意外と「撮る」という行為においては大事な事なのかもしれない。

特にマクロ領域の撮影になると、ピントリングと絞りで写す範囲をコントロールしているような感じだし、そもそもピントリングは固定して、体を前後に「揺らす」事でピンの来る場所を探していたりする事が多い。つまりかなりの場面において「体を動かすコトだけで写す範囲を決定している」(ピントリングは最初だけで後は固定)という事だ(汗

今回もズームを使っていて、ズームレンズのズームリングというのは、単焦点レンズのピントリングみたいなものかな?なんて思ってみたりしている自分が居た(笑

追記
ズームはいいですよぉ(笑
特にZD14-54の汎用性や実力ときたら、並ではありません。「竹」ですけど(^^;
少なくとも「趣味」以外の部分ではほぼ万能ですし、描写もいい。
ただ単に私の頭がついてこれないだけなんでしょう。
、、、頭を鍛えねば(-。-:
by M2_pict | 2006-11-30 23:39 | OM 90mm F2.0 Macro | Comments(0)
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