M2_pictlog

ナガメ-リターンズ

一匹だけ撮れば、なかなかに魅力的な被写体です♪
ナガメ-リターンズ_e0097970_1735381.jpg
OLYMPUS E-1
OM-Zuiko 135mm F4.5 Macro
Auto Extension Tube 65-116
Trimming
Adobe RGB



1枚目の画の完成までのフローは、、、
カメラ(E-1)sRGB/8bit
→Lightroom(レタッチ)ProPhotoRGB/16bit
→PhotoshopCS2(プロファイル変換及び書き出し)
今回はAdobeRGB,sRGBと、それぞれのプロファイル無しへの4種類への変換です。
ちなみにそれぞれ16bitのまま書き出ししてみています。
Photoshopでの書き出しは「Web用に保存」コマンドを使って、「画質70」にて保存。
この段階で、プロファイルの埋込の有無を決定しています。

で、1枚目がAdobeRGB埋め込みでした。

▼次がAdobeRGBのプロファイル無し
ナガメ-リターンズ_e0097970_1742689.jpg


▼次がsRGB
ナガメ-リターンズ_e0097970_17425058.jpg


▼次がsRGBのプロファイル無し
ナガメ-リターンズ_e0097970_17431688.jpg


さて、皆様のモニター上ではいかがでしょうか?(^^

・・・

などと、エントリーしておきながら、2日ほど雲隠れ致します。
うまくいけば、いつもと違う場所での撮影もできると思います。
あ、それいいなぁ(笑
by M2_pict | 2007-08-04 17:51 | OM 135mm F4.5 Macro | Comments(8)
Commented by PandaGraph at 2007-08-05 00:35 x
Mac OS X (10.4.10)、Safari2.0.4の環境では、
1枚目>3枚目>4枚目>2枚目っていうのが魅力的に見える順番です。
恐らくモニター種類/調整以外はM2さんと同じなので、
特に1枚目はそちらの狙いに近い表現が、
ワタシのところでもされているのだと思います。

ちなみに、ワタシもJPEGはAdobe RGBで撮影してますヨ。
Commented by yy2828yy at 2007-08-05 07:33
私も“もちろん”AdobeRGB。
1枚目が一番ですね。
Safariはもう3に移行済です。
「多少問題があっても新しいものを使う」Macに対する基本姿勢ですが、
Safariに関しては全く問題ありません。
Commented by datian at 2007-08-05 20:20
Mac OS X (10.4.6)、Safari2.0.3の環境
ディスプレイタイプ: CRT
解像度: 1024 x 768 @ 89 Hzで、
1枚目がベストです。

カラマメ、、、量販店でモニターがズラーと並んでいるのを
ながめて、色合いがみなさん個性的なので、、めんどいです。
自分の撮った写真を量販店に持っていって試そうかなぁ、、
やはり、、めんどいなぁ、、、いけない、いけないまじめに
考えよう。
Commented by chinpike at 2007-08-06 21:54
Windows環境です。
たとえて申しますと、E-410のNATUNALが1,2で
VIVIDが3,4です。
ハッキリ言ってプロファイルのあるなしはほとんど差がありません。
1,2が極めてあっさり、悪く言えば見栄えがしない感じです。
やっぱりMac環境とWindows環境ではかなり差がありそうです。
確かAdobe RGBを再現できるモードを持つモニターは高くないですか?
Commented by M2_pict at 2007-08-07 18:15
PandaGraphさん、めんどい事におつき合いいただき、ありがとうございます。
私が調整していた色具合に近い順番は、おっしゃるような順番ですね。
WindowsのIEやFireFoxではまた違った結果となっています。
sRGBに素直に賛同できませんが、かといってAdobeRGBも、、、。
Web用をイメージしながら調整すれば、どちらでも構わないというのが
個人的な結論ですが、さて、、、。

あ、E-1のカラーモードはAdobeRGBに変更しました。
たぶんこちらはコレで決定です(^^
Commented by M2_pict at 2007-08-07 18:20
yy2828yyさん、はい、存じていますよ(^^
で、私も一台を除きSafari3に変更しています。
ある部分の日本語での動作に問題がありますが、その他は問題を感じません。

現状の(一般的)モニター環境や、OS、、アプリ、ユーザーレベルなど、
どう考えてもまともにマッチングが取れる状況ではないので、
今回の作業は、あくまで「私の中での作業手順固定化作業」
(カラーマネージメント編)とでもいう事になるのでしょう(笑
なかなか有益、、、だったと思います(^^;
Commented by M2_pict at 2007-08-07 18:26
datianさん、ご報告ありがとうございます。参考になります。
やはりMacとSafariという環境では、ほぼ1枚目(AdobeRGB)が良い結果のようですね。
一方WindowsではsRGBを一般的とした方が良いようです。
もっとも、カラープロファイルを活用できるアプリ(ブラウザ)であれば、
WindowsでもAdobeRGBでも、まったく問題ないようでもあります。
でも、IE7でも対応してないんで、、、次のWindowsまでは期待薄?

カラーマッチングとなると、対応モニターやアプリ、
入力と出力でのカラーチャート作成など、とても大変になってしまいそうですが、
カラマネならプロファイルの扱いを決めるだけ、、、にすれば(笑)、まぁ楽だと思います。
Commented by M2_pict at 2007-08-07 18:34
chinpikeさん、なぜか少なく感じるWindows系の方の
貴重なご意見、ありがとうございます。参考にいたします。

今回調べてみた事によると、MacとWindowsの「色」の扱いに温度差があるのは確かですし、
基準ガンマ値の違いは決定的にそのまま残っています。
ただ、今回試してみていた「カラーマネージメント」という視点で
「カラープロファイルの扱い」に絞って考えると、
要は「カラープロファイルを扱えるアプリを使うか使わないか」
という事なのではないかと思われたのです。
そして、「どちらを基準にweb用の画像を生成するか」という事だと。
良い悪いではなくです。

実は、、、
微妙な色味にこだわらなければ、「カラープロファイル埋め込み無し」が
一番安定しているという状況を見つけたりしているのです;汗
平均点そのものは下がりますが、大転びはしないのです(^^;
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